メネフネ虹の伝説

３日も続けて雨だと、ちょっと気持ちが落ちますよね

ハワイでもよく雨が降りました～

でも、そのあとはこんなご褒美が

なんだか得した気分になるのは、

日本ではあまり虹を見れなくなったからかな～

虹って日本では七色ですよね？

ハワイでも一緒だと思ってた私。

でも、ハワイの虹は七色ではないのです。

カウアイ島にメネフネ伝説があります。

メネフネとは、小人族で、人間の半分くらいの体で、筋骨隆々で陽気な働き者さん

お昼寝て、夜に働くので、メネフネを見た人はほとんどいないんです。

その昔、雨が降ると、空はどんよりして、暗く、

それを嘆いたメネフネは、何とかこの空を明るくしようと、材料集めをします。

‘ＵＬＡ’ＵＬＡ（赤）　　　　　　宮殿から、赤い羽（王家の象徴）！
’ＡＬＡＮＩ（オレンジ）　　　　柔らかくて可愛い、イリマの花！
ＭＥＬＥＭＥＬＥ（黄色）　　　よく熟れたバナナ！
ＯＭＡ’ＯＭＡ’Ｏ（緑）　　　山や谷からたくさんの種類のシダの葉っぱ！
ＵＬＩＵＬＩ（青）　　　　　　　　海の深いところで汲んだ青い水！
ＰＯＮＩ（紫）　　　　　　　　　最後に、女王様のシルクのドレス！

これらの材料をコアのボウルに入れ、混ぜて作ったのが虹の始まりなんです。