オヒア・レフア

今日は暑いくらいでしたね

なのに、先ほどすご～い雨が降ってました

急なスコール、まるでハワイみたい

ハラウの名前のレフアのお花です。

レフアの花は「神の花」とも呼ばれ、

ハワイでは神聖な花とされてます。

また、諸伝説があります。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　私の好きな伝説です

ハワイ島にオヒアとレフアという美しい恋人同士が住んでいました。ある日、オヒアがハワイ島のプナの森を散策しているところを火山の女神ペレが見かけます。

大変ハンサムだったオヒアを気に入ってしまったペレは自分の恋人になるよう誘いをかけます。

でも、オヒアにはレフアというフィアンセがいるため、その誘いにはのりませんでした。激怒したペレはオヒアをプナの森に生える醜い木に変えてしまいました。

レフアは、いつまでたっても戻って来ない恋人を探し求め、泣きながらプナの森をさまよいました。

そこで木に変えられてしまったオヒアを見つけたレフアは悲しみ、泣き続けたために雨が降り続き、プナの人々はいつまでも太陽を見ることができなくなってしまいました。

この状況を見て、反省したペレは、一旦木になったオヒアを戻すことはできませんでしたが、代わりにレフアをその木に咲く花にしてあげることで一緒になれるようにしてあげました。

ハワイでは、今でもむやみにレフアの花を摘まないよう子供たちに教えるそうです。
なぜなら、レフアを摘むと、オヒアと離ればなれになった彼女が泣いて雨になると信じられているからです

メリモの時、雨が多いのは、レイを作るため沢山のレフアが摘み取られるからだとも言われてます。　

私は行った時はず～っといいお天気だったんですけどね

木と花になってもず～っと一緒にいたかった二人

　なんだか羨ましいですね